今回はにんにく卵黄の成分について説明していきましょう。まず、にんにくにはビタミンB1、アリチアミン、アリシンなどたくさんの栄養分が含まれています。その成分で最も注目すべきがアリシンとよばれるものでしょう。

この成分の持つ殺菌、抗菌作用や疲労回復、滋養強壮作用が注目されています。前回、にんにくには強力な殺菌作用があると申しましたがその成分がこのアリシンと呼ばれるものなのです。このアリシン、ビタミンB1と結びつくと、新陳代謝の活性化、慢性疲労や筋肉疲労の回復につながります。

毎日アリシンとビタミンB1を含んだにんにくをとることによってスタミナもついてきます。またアリシンは胃腸の働きをよくし食欲不振を防ぐ効果もあります。そして、卵黄ですが。これにはレシチンやビタミンEなどが豊富に含まれています。

まず、レシチンですが、これにはコレステロール値を下げ、動脈硬化性疾患を防ぐ効果、肌を美しくし、皮膚疾患(しみ、そばかす)を予防する、また、神経細胞を活性化させるため自律神経失調症、不眠症、神経衰弱、精神減退などを防ぐとともにこれらを回復させる機能があります。ビタミンEは食べる化粧品とも呼ばれるそうで、体の中から若さと健康を守る栄養素です。